About

フォトグラファーとしての道を歩み続けて15年以上のキャリアになります。
撮影を通じて様々な場所へ行き、たくさんの素敵な人と出会いました。
今も撮影のたびに「誰かの思い出の瞬間に、シャッターを押した“自分という存在”も共に残る」
ということをフィルター越しに感じとても不思議な気持ちになります。
私の人生は間違いなく、カメラなしでは語れません。

-  Fujiko Karimata -

経歴

狩俣 富士子 - Karimata fujiko -

1983年 沖縄県宮古島市生まれ

大阪を拠点にフリーランスカメラマンとして活躍中。人物写真、商品写真、風景写真など幅広い撮影を行っている。2023年時点での累計の撮影依頼件数は年間250件を突破し、その拠点は関西だけに留まらず全国に広がっている。また、自身の目標の一つでもある海外での個展も視野に入れ、現在精力的に活動を行っている。

カメラとの出会い

私は小さい頃から好奇心旺盛で、兄弟の中でも特に活発な子供でした。そんな私は、物心のつく頃になると「広い世界を見たい」という思いが強くなり、大きくなったら島を出ようと決めました。
高校を卒業後、美容師を目指して念願の大阪へ移り住む事になりました。専門学校を卒業し、国家資格も無事に合格したその頃、私はアート要素を含んだ作品作りにのめり込んでいました。「作品を形として残したい」そう思って始めたのがカメラでした。

かけがえのない存在

当初は作品を撮るためだけに始めたカメラでしたが、気が付くとそれ以上の存在になっていました。写真教室へ通いはじめると、もっといろんな被写体を撮りたいという気持ちが日に日に増していきました。幼少の頃に感じていた「広い世界を見たい」という気持ちも後押し、美容師を辞めてフォトグラファーとしての道を進むことに決めました。

カメラと世界へ

あれから15年以上が経った今も、私は相変わらずカメラに夢中です。レンズ越しにリアルを切り抜く瞬間は、私にとってかけがえのない宝物であり、未来を切り開く道しるべです。そんな私の新たな目標は、カメラを通じて世界と繋がることです。日本全国、そして全ての国でシャッターを切りたい。最高の瞬間をより多くの人たちへ、私の挑戦はこれからもずっと続きます。